昔話の「三年寝太郎」には、同じタイトルでいくつか話しがあるけど、
共通するのは、寝てばかりだった若者が最後に偉業を為すところ。
中でも有名なのが、わらじで金を得るこんな話。
三年間寝てばかりいた若者が、ある日スックと起き出して、たくさんの新品のわらじを用意した。
それを千石舟に積み込んで佐渡ヶ島へ渡り、島民の古いわらじとダダで交換してやった。
新しいわらじがタダで手に入るのだから島民は大喜び。
若者は大損しただけの様だけど、
持ち帰った古わらじを水で洗うとわらじに付いた土からはなんと砂金が出てきた・・・。
その後、若者はその金で自分達の村を豊かにしましたとさ。
当時、佐渡から金を盗み出すのは重罪。
若者は三年間ただ寝ていた訳じゃなくて、ずっとこの方法を考えていたという訳だ。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
現代も、これと同じような話を聞いたことはないだろうか。
そう、壊れたテレビやパソコン、携帯電話を無料で回収して電子基盤から金を回収する事業がある。
これに限らず、新しいビジネスは一見どこから利益が上がっているか判らないことが多い。
古わらじの泥にだって価値はあるのだ。
「世の中、考えれは新しいチャンスがいくらでも転がっている。」
若者も三年かかった。斬新なアイディアは時間がかかる。
そう信じて、今日もタダ寝る・・・。 ^^
共通するのは、寝てばかりだった若者が最後に偉業を為すところ。
中でも有名なのが、わらじで金を得るこんな話。
三年間寝てばかりいた若者が、ある日スックと起き出して、たくさんの新品のわらじを用意した。
それを千石舟に積み込んで佐渡ヶ島へ渡り、島民の古いわらじとダダで交換してやった。
新しいわらじがタダで手に入るのだから島民は大喜び。
若者は大損しただけの様だけど、
持ち帰った古わらじを水で洗うとわらじに付いた土からはなんと砂金が出てきた・・・。
その後、若者はその金で自分達の村を豊かにしましたとさ。
当時、佐渡から金を盗み出すのは重罪。
若者は三年間ただ寝ていた訳じゃなくて、ずっとこの方法を考えていたという訳だ。
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現代も、これと同じような話を聞いたことはないだろうか。
そう、壊れたテレビやパソコン、携帯電話を無料で回収して電子基盤から金を回収する事業がある。
これに限らず、新しいビジネスは一見どこから利益が上がっているか判らないことが多い。
古わらじの泥にだって価値はあるのだ。
「世の中、考えれは新しいチャンスがいくらでも転がっている。」
若者も三年かかった。斬新なアイディアは時間がかかる。
そう信じて、今日もタダ寝る・・・。 ^^
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